10月26日(火)  P30

写真36 風格のある高速道路

 上の写真は若干サグとなっており、道路を見込む角度が広く取れ、印象深くなることで景観上良好と言える。走行性(速度低減)でもドライバー心理状況により対応でき、支障なしの報告がある。

 バス車窓から見た高速道路では、特にオーバーブリッジの高欄が極めて透過性が高いことと、遮音壁のデザインに感心する。
 また、対向車線について高低分離を丁寧にやっている。日本では、設計が面倒であまりやらないが、その結果、切り土が大きくなる場合が多い。
 フランス、ドイツ、イギリス等では高速道路は国土の骨格と位置づけているが、道路が通る地域に対し何やってもよいという考えはない。地形を尊重し、地域の文化、景観を尊重しており、ビジュアルプレゼンテーションで地域を印象づける工夫をしている。視点場として道路は最上級であり、道路から地域の様々のものを見せている。
 一般道路も地方の骨格であり、高速道路と同様に地域を尊重して丁寧、印象深く見えるように工夫している。日本はA地点とB地点を結ぶだけであり、肝心なところを真似していない。

 写真37 安く仕上げるには(法面注目)

 

写真38 海岸の一般道路

5 旅の思い出に(食を楽しむ)
 フランスを旅し、この地域で自ら楽しむことが景観研修の第一歩。すなわち、食事を楽しむことについては、今回も堀先生の指導のもと、とことんこれを追求した。時には、店の主人とこの思想を全うするために気まずい思いになること(中華料理屋で)も意に介さなかった。
 今回は、様々のハプニングがあったが、個人的にもっとも残念なのは最後の晩餐、プロバンス料理を胃痛のためほんの少ししか食べられなかったことである。(前日までは快調であったのに残念)自らをただし、リベンジしたい。
 以下、主な食事メニューをお届けするので、感慨に耽っていただけたら幸いである。
 みんなの合言葉 「ワインが主食!」


 写真39 ホテルでの朝食

 ニース、エクス・アン・プロバンスに計7泊し、朝食を取ったわけだが写真が常設メニューである。昨年のパリよりはちょっと豪勢、果物があるだけ幸せだった。
 しかし、昼・夕食で挽回している。
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