10月26日(火)  P24
 去年のオンフルールと規模は違うにせよ、船だまり越しの港、まちなみ、視点の中心となる旧城址と実に心憎い配置が成されている。


 写真5 旧城祉の全景

 写真のような視点を確保できるのも良好な視点場、ここでは旧港と海岸を隔てる突堤があるからだ。さらに突堤の先端には小さな展望広場が配置され、視点場の確保により、海岸線も含めて実に眺望が良い。


 写真6 突堤から見た海岸線(遠望)


 写真7 突堤から見た海岸線(近望)
 
 消波ブロックも、自然石をそのまま配置したものや、自然石をコンクリートで充填した立方体が、規則的にかつ不自然そうに配置され、(設計者が)見られることを意識しているのがわかる。
 なぜ、こうも違うものを隣接して設置できるのか。ラテン系のいい加減さ?芸術性?技術?


写真8 突堤と消波ブロック(2タイプが隣接)



写真9 消波ブロックの工夫

 カンヌのまちかどに面白いモニュメント。フランスでは公共事業費の5%を芸術作品に投資することになっているが、これもその1つだろうか。


 写真10 道路のモニュメント
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