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last update:2006年 9月 1日 (金)

ワカサギの釣り方

ポイントは、大事です。テントの外で釣っている人がいたらすかさず釣果を聞きます。
一応、流れ込みの近くが釣れると信じています。
(仕掛けが流されるほど水が動くところは避けていますが)
人の穴は、釣れる(一説には釣れない)という説を信じて、現場近くの穴で様子を見ます。アタリがあれば自分で穴を開けるかそのままその穴を使い、おおむろにテントを張ります。
しばらく釣っていて、うんともすんとも言わないところは、早めに見切って移動です。

いつも使用している仕掛けは、針は2号(秋田キツネ)を愛用しています。
市販の5本針に自動ハリス止め付きの小おもり(S)、底針を1本プラスして使用。
夜光塗料付きが好きで、夜間や日中も光を十分に当てながら使っています。

竿は、リールをセットして使用していますが巻き取りは、
手バネのようにして手でたぐり寄せています。(深いときはリールとして使いますが・・)
リールはダイワ、棚ハンターGS-mini(2BEARINGS)を愛用。
2ベアリングなのでフリー状態でハンドルが回らず、スプールのみ回るので軽いおもりでも糸の繰り出しが早いのが気に入っています。(メーター表示があるので棚を刻んで探るのも重宝しますし、一気に底に落とすときも便利です。)

竿先は、いろいろです。今は、市販のグラスファイバー若干削ってを使っていますが、おもりとの兼ね合いとその日のアタリの状態で代えています。
深いときは、少し重いおもりの方が手返しがいいのでそれに合わせ竿先も堅いものになってしまいます。

えさは、紅サシ、ラビット、ワカサギワーム、アカムシ使用。
時間や食いの状況で代えています。(ひそかに
アカムシをはやらせようとしていますが・・)
えさは、新鮮で元気がいいのが一番です。えさの動きをワカサギは感じて、寄ってきます。(サシにバターやチーズを与えると元気になり臭いもよくなります)

また、魚は一般に上から落ちてくるものをよく見ています。
本能的にえさを探しているのかなと思っていますがそこで仕掛けを落とした直後、近くにワカサギがいればすぐにきます。1から2分アタリがないときはすかさず腕いっぱいにシャクリ、ゆっくり落としていきます。(細かい振動を与えたりもしますが)
アタリがこないときは、近くにいない可能性があります。新鮮なえさならえさが動いて寄せてくれます。(それでもこないときは、たてにふったり、よこにふったり振り子のように水中を仕掛けが動くように動かしたり、とにかく必死に誘います)
ここで大事なのは、たまに竿を置いてアタリがないかじっと観察しなければなりません(*^_^*)
たまに頑張りすぎるとせっかく誘われてきたワカサギが怪しんでしまい食いつかなくなることもありますから。

えさは、冷たくなって動かなくなったら暖めたり、死んだらすぐに交換です。(群がきているときは、そんなことお構いなしですが・・)
時間によって、食いのいいえさの種類が変わってきます。
半分に切って、食いやすくする(体液を出してアピールするようにしているという節もありますが)のも有効です。

以上のように、このくらい忙しくしているといい(?)と思います。

◆◆安全第一に楽しい釣りを◆◆

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