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last update:2006年 9月 1日 (金)

秋田県、八郎潟のブラックバス釣り 1999.5.9

ブラックバス
秋田は遠かった。ここからじゃ6時間は覚悟しないと行けません。確実に釣れるという確信がないととても行けません。5月の頭に行ったので寒く山には雪があったりして、バスの活性前だったので4匹しか上げられませんでした。まだ、引くというよりとにかく反射で食いついているような(ネガカリかなと思ってとりあえずあわせてみるとかかってたりして)アタリでした。フッキングの失敗も結構あったりして、もう少し、気合を入れれば数釣りが出来そうでした。同行の友人は蛍光色のスピナーベイトにヒットしてました。私は、いろいろやってみましたが一番反応が良かったのは小型のザリガニのワームでした。

ここもゆっくり泊まりがけで遠征したいところです。


99年は、バスはあまりだめでした(ノヘ;)シクシク。山形市では、玉虫沼、大沼、三本木沼、沼の辺沼が盛んですが今期は全く不振に終わってしまいました。

8月1日に東山ダム(福島)でスモールマウスバスを拝めたのが唯一の救いですが、鮎カラーのミノーにいい反応を示していました。ほとんど着水と一緒にライズしてくるのでフッキングが間に合わず、バラシも多かった。今年は、まじめにバス釣りに精を出したいと思ってます。


■バス釣りを考える(キャッチアンドリリースからキャッチアンドイートへ)

沼や河川の生態系が変わってしまい、他の魚が減ったり、マナーの悪さから他の釣り師ともめたり、さまざまな問題が起こっています。私は、いろいろな魚を釣ってみたい方なので非常に頭の痛い問題です。

いい解決法はないものかと考えていますが、指定された沼をバス用に開放するのがよさそうかなと思っています。バスの釣り堀ですけど、確実に釣れるようなら人も集まるし、他にヤミ放流することも減るんじゃないかな。

また、他の沼では、釣ったら食べることにより、また次の楽しみ方が出るし、若干なりとも増え続けけるバスへの歯止めになるんじゃないでしょうかね。食べるとスズキ科の魚ですから白身でうまいし、いろいろと料理もできます。(1週間くらい水で飼うことにより臭みも抜けるそうですが、釣ったすぐは、臭いが抜けません)

今年は、そんな方向でバス釣りを楽しんでみたいと思っています。

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