10月26日(火)  P27
 テクノロジー、アーキテクチャー、デザインを組み合わせ自由な発想で創造することが、公共事業で良いものをつくるポイントだ。
 また、まちには必ず中心(ここでは教会)をつくっている。そして、教会の屋上は小さな展望広場となっており、良好な視点場を提供している。
 ここへは、5Fの入場料を払って行く。フランスのどこでもそうだが、公共施設の見学には入場料が必要だ。これは、ものをつくりっ放しにしない、常にメンテナンスを考える思想に基づいている。
 「良いものをつくっておまえ(見学者)を満足さ    せるよ。でも、お金をとるよ。」
いいものをつくったら、絶対見せる。こうした考えが徹底している国であり、だから、一人の人間(発想)から、ポールグリモーの開発は成功した。


 写真21 まちの中心(教会)


写真22 周辺に広がるポールグリモーの開発

 このまちに人間が住んでいるんだろうかという疑問には、中を歩けば一目瞭然。リゾート(スタンスシオンバカンス)基地は、住んでる人がいて初めて、

 
一つの新しい都市の芽生えとなる。
 フェンスも全て取材してつくったという。従って、周辺農村を知っている人は地域らしさを感じることができる。プロバンス地方の都市の空間構成を配慮した心地よさ、このリアリティーこそポールグリモーの特徴だ。


 写真23 まちのスナップ(小海浜)

 ・ヒューマンスケールの砂浜
 ・砂の流出を防ぐため矢板が設置されている。


写真24 まちのスナップ(横断歩道とハンプ)


写真25 まちのスナップ(ごみ置き場)

 ・とても良くデザインされている。
 ・ゴミ置きに行きたくなる環境整備必要。
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